きものとの出逢い 和裁 着付けの高木俊子きもの学院
いつからでも入学でき、平日夜間・日曜も学ぶことができます。日本の伝統を学院長から直接学ぶことができるチャンスです。
お気軽にお問い合わせください  090-4596-9139 10:30-18:00

              

着つけの部
正しい仕立てと人体の関節を生かした着くずれしない(仕立ても重要)苦しくない、手早く、美しくを目標に。

日本人が永年の間親しんできた腰紐、伊達巻を用いて受講していただきます。

きものにまつわる種々の常識や約束事、マナー、TPO等も学びます。

補整はタオルと晒(さらし)150cmのみで手軽に行います。

美容師の方は仕事に直接役立つので好評です。

男子専科もおすすめ。一人より二人でami(e)クラスも短期間で楽しくマスターできます。

・着付けは自分自身で着てこそ“個性”が演出できます

高木俊子きもの学院では、初歩から本来の小物を使った着付けのお稽古をしています。和装本来の小物を使うことによって、いつでもどこでも着用が可能になるのです。
1、帯揚げ  2、帯留め  3、前板  4、伊達締  5、伊達巻  6、腰ひも  7、足袋  8、裾よけ  9、肌地袢
高木俊子きもの学院の着付けは写真のように腰紐、伊達巻、伊達締めを使った正統派着付けを指導しています。
 人体の間接は200以上あります。この間接を動かし生かす事で、着物は楽に着用できます。
 決して難しいものでも、大変なものでもありません。むしろ楽しくなり、健康体操もできるくらいです。
つまり、姿勢も良くなり、自然と立居、振舞いも上品になります。
 さらに、袂の扱いや裾の処理の仕方で、ご自分らしい個性あふれるきもの姿が身につきます。
 これの特徴は、決してわざとらしくならないことです。
ただ、日常性が無くなった分、慣れるまでに少々時間がかかりますが、わかりやすい指導ですぐに理解できます。
 ただ練習しないで上達する方法はありません。そんな楽もありません。やはり教えられたことを、正確・忠実に練習してくだされば上達は早いです。また、マル秘上達方法をお教えします。
 是非(皆があこがれる)きもの姿の美しい人になりましょう。ご自分の着付けが出来るようになれば、人の着付けに進みます。

 正統派着付けとは、従来から使われている腰紐、伊達締、伊達巻には改良の余地はありません。それほど完璧なものであるという意味です。まともな品物を正しく使用することで、あの美しい日本舞踊や歌舞伎等で見られる激しい動きも、着崩れなく美しい動作が可能なのです。
私の幼少時は殆どの大人はきもの姿でした。それが敗戦で一変したのも残念です。
 終戦を境にして、若い大人を中心に洋装化が進みました。
戦後、小学校時代は私の通学時の服装は洋服でした。でも帰宅してからの夕食後はきもので過ごすことが多かったものです。
 女の先生も袴姿の人がチラホラいらっしゃいました。
皆さんはきものは日本人の民族衣装だと言われているのはご存知でしょう。きものはすべての人々の生活の中から生まれています。それだけに、着付けに関してはどこをとっても改良の余地はないはずです。
きものを着て、苦しいとか、着崩れして困るというのは、お仕立てと、着用する時点での紐をかける位置とかが正常な位置よりもずれているのが原因です。
 
高木俊子きもの学院では、そのツボを正しくお教えします。

 仕立て上がったきものは誰でも着用できるというあやまった言葉が流れていますが、これは間違いです。
 各自の寸法に合わせて仕立てられたものでないと、着にくいのは当然です。
 ただ、似通った体格の方であれば着用は可能でしょう。
また、身幅や丈の大きい目は何とか着ることはできるでしょう。
でも、小柄な方のものを大柄な方が着用するのは全てに無理があります。これは他のどのような衣服でも同様です。
 そんな場合は洗い張りをして、仕立て替えをなさるのが良い訳です。
和服はこの洗い張りが可能であることが大きな利点だといえるでしょう。

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