高木俊子きもの学院
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●NEO JAPANESQUE
日本人の象徴である“きもの”の原形は、長袖と裾物をはおった奈良時代の後期にさかのぼると言われます。そして平安時代には、有名な十二単が生まれます。その後、江戸時代に入ると友禅や西陣織をはじめ小物も細工なども凝ったものが登場し、日本独自の文化として和装の基礎ができあがるのです。
明治時代になると次第に西洋スタイルの生活習慣となり、現代では“きもの”は特別な行事などでしかお目にかかれないものとなりました。今や日本は世界でも一流の経済大国となりましたが、経済だけでなくこれからは文化や芸術といった精神的なものが注目されることでしょう。変遷する歴史のなかで培われた“きもの”文化は、日本人の心を象徴する代表的なものです。21世紀、日本の新しい文化が世界で開花する時、必ずや“きもの”は世界中の人々から新たなファッションとして注目を集めるに違いありません。私たちは“きもの”文化をNEO JAPANESQUEの一つとして世界に紹介したいのです。

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